喜びも試行錯誤も成長の糧
いのちと食の仕事
スワインファームジャパンでは、年間29,000頭の豚を出荷しています。その養豚の柱となるのが『繁殖部門』と『肥育部門』です。豚の成長段階に応じて環境を整えながら育てられる豚は、毛ヅヤも良く、目も輝いているのが特徴です。各部門ではその道に精通したスタッフたちが豚を大切に育てています。
母豚に寄り添い、
種付け・飼養を行う
養豚のスタートライン
種付け前の母豚の飼育から発情確認、種付け、その後の妊娠豚の飼養までを行う部門です。通常、豚は21日の周期で発情期を迎えますが、それを見極めて種付けを行い、無事出産できるように健康管理を行います。スワインファームジャパン全体の出荷頭数に大きく関わる部門です。
親豚の分娩に立ち会い、
生まれたばかりの
子豚を育てる
分娩前後の母豚の管理や、出産直後の初乳時の子豚の管理を行う部門です。
分娩は、人と同じく豚にとっても命がけ。母豚が健康的に分娩を迎えられるように管理しながら、まだ免疫力の弱い子豚を離乳まで大切に育てていく部門です。
子豚の個性も、それぞれ。
親代わりとなって
健康な豚に育てる
離乳後の子豚を生後70日まで育てる部門です。母豚の代わりとなって飼養管理を行いながら、豚がすくすくと育つように病気の予防なども行います。子豚が健康的に育つ土台をつくり上げる部門です。
健康こそ、おいしさの基本。
『南房総の名水もちぶた』が
育つ場所
豚肉のおいしさを左右するのは、肥育後期といわれています。肥育部門は、“名水もちぶた”ならではのきめ細やかで甘い肉質をつくり上げる部門です。
豚にとっての快適さを念頭に、のびのびと健康に育てることを目指しています。
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